古殿八幡神社例大祭・やぶさめフェア(流鏑馬・笠懸)
疾走する馬上から3つの的に順に矢を放つ伝統の神事「流鏑馬」。
古殿町では、健久5年(1194年)、時の将軍源頼朝公より社領地が与えられたのを記念し始まったと伝えられています。
毎年10月第2日曜日とその前日に行われる「古殿八幡神社例大祭」では、参道で馬上から社務所屋根の千木をめがけて空高く矢を放つ「笠懸」とともに、天下泰平と五穀豊穣を願って流鏑馬が奉納されます。
800余年前の鎌倉時代より伝わる「古殿八幡神社の笠懸・流鏑馬」は県の重要無形民俗文化財に指定されており、今も昔も変わることなく先人たちの思いを受け継いでいます。
両日ともに笠懸・流鏑馬の奉納、流鏑馬太鼓の演奏のほか、「宵祭」では流鏑馬の射手、後継者育成を目的とした「流鏑馬大会秋の陣」、「本祭」では、野だて、流鏑馬流し踊り、獅子舞、弓道大会、剣道大会(やぶさめアリーナ)など多くの催しものが行われます。
基本情報 ※2024年11月時点
体験コンテンツ | 流鏑馬、笠懸、祭り鑑賞 |
---|---|
住所 | 古殿八幡神社(石川郡古殿町大字山上字古殿38) |
電話番号 |
古里・夢・ふるどの実行委員会 ・古殿町商工会 0247-53-2465 ・古殿町産業振興課 0247-53-4620 |
駐車場 | あり |
webサイト | https://www.town.furudono.fukushima.jp/kanko-dentou-bunka/see/event/hachiman/249 |